『不動産知識を活用した !!相続コンサルティング』
不動産と相続は接点が多い半面、各制度(各専門)が縦割りであることから、例えば、民法上・税法上の評価額の違いにより、想定していなかった「問題」が出てきてしまうことがあります。したがって、コンサルティングには、不動産相続を「多面的」かつ「時間的」に捉える必要があり、また、何が問題となるかを的確に分析できなければなりません。
そこで、本講座では、不動産と相続コンサルティングについて下記の【3項目】にポイントを絞り、相続アドバイザーの皆さまにお役にたてるようお話させていただきます。
1.もめない相続に絶対必要な「不動産診断」
2.財産評価と不動産価値の乖離を理解した相続対策の必要性
~不動産の「価値」を上げて(下げないで)、「評価」を下げる対策~
3.不動産活用と不動産相続
講師/石川真樹氏㈱東京アプレイザル
(SA協議会 14期生)
■プロフィール ■
(株)東京アプレイザル(不動産鑑定、財産コンサルティング、税理士・不動産会社向けセミナー主宰)・取締役。
早稲田大学社会科学部及び東京理科大学第二工学部建築学科卒業。平成 9年 4月東京アプレイザル入社。
平成 15年 10月不動産コンサルティング部部長。平成 19年 9月取締役(セミナー事業部兼任)。平成 13年より「土地評価実務学校」専任講師(不動産DCF法、都市計画法と建築基準法の知識、広大地調査の実務、借地権及び底地価格の査定、市街化調整区域の調査、小規模自主セミナーの開き方など担当)。東京税理士会各支部、東京地方税理士会各支部、関東信越税理士会各支部、近畿税理士会各支部研修、その他外部研修等で講師の実績も多数。
日時/平成26年2月12日(水)18:30~20:30
場所/TAP高田馬場(セミナールーム)