6月24日(水)相続アドバイザー養成講座の第13講座が行なわれました。
題目/「相続と測量」
講師/高橋一雄氏(土地家屋調査士)
相続の現場で測量がいかに大切かを実感できる講座です。
境界線は
「感情線」とも「勘定線」とも言われます。
境界線は目に見えません。
土地所有者の心の中にあります。
それを聞き出していくのが測量の仕事です。
「境界線は心で見る」
名言です。
境界には種類があります。
・所有権界。
・筆界。
・占有界。
皆が一般的に言っているのが所有権界です。
しかし、境界で揉めるのはこの3つが異なるなるときです。
この違いを理解することは大切です。
測量の大切さを事例を交え、愉快に語ってもらいました。
ありがとうございます。