平成27年10月14日(水)「相続寺子屋 東京」が開催されました。
講師/本波博見氏(一級建築士 17期生)
タイトル/知っておくべき『建物・土地の基本知識』
タイトルどおり、相続アドバイザーが建物・土地の知識を知っていることの重要性を感じるお話でした。
例えば、資産価値に影響する容積率。
都市計画で定められている値が使えるとは限りません。
道路幅員、斜線制限、日影規制等々。様々な要素で制限されます。
また、新耐震基準の昭和56年6月1日。
建築の着工日が基準になります。着工の定義とは何か。
新耐震か旧耐震かを判定する場合グレーゾーンがあることを知ることは大切です。
この他にも接道要件による建築制限、アスベストや耐震診断、等々。
知っておくべきことが盛りだくさんでした。
ありがとうございます。