この度、「SAたま塾」を設立致しましたのでそのご報告と、
あわせて第1回研修会の内容も報告させて頂きます。
SAたま塾は東京多摩地区の会員を中心にスタートし、地域に根ざす活躍をすべく情報交換会や研修会など切磋琢磨することを目的とした会です。
また、たま塾へは SA会員の方はどなたでも参加できます。
発起人は相続アドバイザー協議会専務理事の平井利明先生です。
去る6月11日に記念すべき第1回の研修会が開かれました。
お題は「都市農家の相続実務」でした。
講師は、SAたま塾発起人の平井利明先生です。
相続アドバイザー協議会副理事長、野口塾の野口賢次先生もゲストで参加して頂きました。
農家で農業委員のご経験もある平井先生のお話は、都会の田舎である立川の実状、とりわけ、都市農家や農地法の理解に非常に役立ちました。参加者からは次々と質問が飛び、平井先生がご用意したレジュメの10分の１も進まなかったほどです。
参加者全員から平井先生の都市農家の講義をシリーズ化してほしいという要望が出たため、しばらくは都市農家の相続実務について勉強を重ねることに致します。
私もこれを機に、都市農家の実務と農地法に詳しい司法書士になろうと決意致しました。
また、７月上旬「農と食を考え・収穫体験しよう！」という課外研修を企画しています。
立川で先進的な専業農家を訪れ、農地を見学後、農園主から都市農業について語って頂いてからバーベキューをする予定です。
おおいに盛り上がることと思います。楽しみです。