5月12日(火曜日) 18:30~20:30 関東地区相続寺子屋が開催されました。
演題/「都心型家主の不動産相続課題! 老朽化マンションの立体買い替え(等価交換事業)事例」
講師/堀田 直宏氏((株)ダントラスト)
「クライアントに等価交換を選んでもらうのはエモーショナル(感情)です」
講座の冒頭言われたこの言葉の意味が2時間のお話でよくわかりました。
実行してもらうポイントは
・今住んでいる場所に住みたいか。
・借金をしたくないか。
この2点の感情です。
他の土地有効活用、例えば賃貸物件建設・買い換え等々と比較しての損得ではありません。
2点の感情を満足させたいという人がクライアントになります。
今回の事例は老朽化賃貸マンションを立退き・解体したうえでの等価交換事例です。
プロジェクトを進めるうえでの、顧客に立場に立ったコンサルタントの重要性。
立退き業務、等々のノウハウ。
等価交換の手法の必要性が肌で感じるお話でした。
ありがとうございます。
講座風景