平成29年1月13日(18時30分~20時15分)相続寺子屋武蔵小杉
を開催いたしました。
場所 中原市民館 第5会議室
内容
1部… 代表野口賢次による『心を学ぶ時間』
2部… 小規模宅地等の特例の基本
講師は原正長氏(税理士)
3部…懇親会
◎1部は、心を“学ぶ”と言うより“気づき”の時間です。
野口レポート№242と№244が配られ、解説して下さいました。
お客様の本音、問題の本質は何処に在るのかを見つけて差し上げ、幸せになって頂くお手伝いをするのが相続アドバイザーとしての立ち位置です。
傾聴の大切さを改めて感じるお話でした。
◎相続税額算出に大きく影響を与える小規模宅地等の特例を詳しく聴いてみたいと言う会員からのご要望が有り、原氏に講義をして頂きました。
解り易く纏められた資料を基に、注意しなくてはならない実務の細部まで教えて頂き理解を深める事が出来ました。
相続税の基礎控除が40%少なくなったお陰で、小規模宅地等の特例の知識はとても大切で、お客様に必ずと言っていい位お話をさせて頂いております。
が、実務では『税額が抑えられて良かった』だけでは無く、『必ずしも評価が下げられるところに使って居ない』と言うお話に、相続人それぞれの気持ちが見え隠れして、今後説明の仕方も工夫しないといけないんだなと感じました。
内容が盛り沢山で奥が深くて、とても良い講義でした。
◎懇親会は、新年早々と言う事もあり全員が参加した訳では有りませんが、和気あいあいとした雰囲気で会話が弾み、うっかりして懇親会の写真撮影を忘れてしまいました。反省です。
カテゴリー : 寺子屋, 相続寺子屋 武蔵小杉