平成28年5月19日(18:30~20:30)相続寺子屋東京が開催されました。
題目は「不動産相続コンサル業務に欠かせない3つの努力」、
講師は堀田直宏氏(㈱ダントラスト)です。
「ファシリテーション」
意見が違う人たちの合意を形成していくこと。
これは弁護士法違反となる折衝、交渉とは異なります。
堀田氏はファシリテータとして仕事をしています。
何が本当の問題か
どのような状態になりたいのか
ここを見つけ、お互いが感情で話すとまとまらないことを、伝達役として合意に導く仕事です。
その問題はどんな原因で起きたのか
このことそ知るためにその人の過去のお話を何時間も聴くそうです。
これらを通じて、相手双方から信頼を得ていきます。
人は何故、動くのか、
堀田氏はこのことを常に考えて行動しています。
通常のコンサルとは、違う視点、ステージで仕事をしているように感じました。
相続アドバイザーとしての在り方を学びました。
ありがとうございます。