カテゴリー : 寺子屋, 相続寺子屋 東京

平成28年4月20日 相続寺子屋東京を開催しました。

 

テーマ「不動産活用としての民泊 基礎講座」
講師 児山秀幸氏(㈱TAROコーポレーション 23期生)

 

2015年の外国人観光客が2000万人を込めました。
今後も増えると予想される中、受け皿として期待されているのが、いま話題の民泊。

 

現在、行われている民泊は旅館業の許可を取っていないのが多数あります。
しかし、これからの競争を勝ち抜くには許可が必要です。
しかし、許可を取るためには様々なハードルがあります。

 

用途地域・用途変更・フロント・消防設備・トイレの数・等々。
規制緩和されたとしても、ハードルは高そうです。

 

ハードルが高いため、免許を取らずにやっている人が多い。
ハードルを下げて免許の義務付けを徹底し、健全に民泊を発展させていくべきだと児山氏は考えているようです。
なぜならば、民泊は収益性だけでなく、社会的意義がある制度だと考えているからです。
社会に役立つ健全な民泊を推進している児山氏の活動に注目していきたいです。
ありがとうございます。

 

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