立川市社会福祉協議会／相続相談

急激な寒空のなか、今日は社協の相続相談会の初日(新春)
日中でも4℃のなかを相談者はワラをも掴む思いで来られます。
いつもに増してこちらも真剣度が上がります。

先ずはねぎらいの言葉を掛け、温かいお茶を一緒に一口、二口とすすります。
一息入れて頂いたところで、おもむろに順を追ってお話しを伺います。
ここで大切なことは耳で聴くのではなく、心で聞きます。
でないと、知識と経験が邪魔をして肝心な本質が見えて来ません。
本質が見えてこそはじめて相談者を幸せに導くことが出来ます。

相続の仕事を志して15年目を迎えますが、未だ未だ発展途上です。
帰りに遅い昼食を。幼なじみの手打ち蕎麦をすすりながらいろいろ思いに更けいっていました。