カテゴリー : 相続アドバイザー養成講座

平成29年6月7日(水)相続アドバイザー養成第11講講座が開催されました。
題目は「信託を活用した相続実務」
講師は司法書士の鈴木敏起氏です。
 
信託を取り扱う際の心得
・信託を目的にしない。
・信託を意識的に遠ざけない。
・相談者を数十年支援する覚悟を持つ
 
信託は選択肢のひとつです。
その人に信託が最適な場合に信託を活用します。
 
信託を学びだすと難しさと怖さを感じます。
だからとって、アドバイザーは信託を選択肢から外してはなりません。
 
信託は作ったら終わりではなく、スタートです。
その人と一生付き合う覚悟が必要です。
そして長く続けるため、法務・税務のリスクのセンサーが重要になります。
 
信託の本質を教えて頂きました。
ありがとうございます。
 
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