6月29日(水)相続アドバイザー養成講座の第14講座が行われました。
題目は「鑑定評価による適正な時価とは」です。
講師は芳賀則人氏(不動産鑑定士)です。
不動産の評価は財産評価基本通達に書かれていることでは表せない要素がたくさんあります。
その要素を見つけ、適正な時価で申告する。
ここには経験とこまめな調査が求められます。
そして税務署という壁を乗り超えて申告するためには確固たる信念が必要だと感じました。
広大地の判定のお話。更正請求か当初申告かの見極め方。等々豊富経験に基づいたお話しは受講生を引き付けます。
時価を見極め申告が出来る不動産鑑定士がネットワークに欠かせないことが実感できる2時間でした。
ありがとうございます。