題目は「信託を活用した相続実務」です。
講師は松原由香里氏（(有)ビクトリー）です。
今まで「それは出来ません」と言っていたことも、信託であれば出来ることがあります。
意思能力が衰えた後も、財産管理を託した人に任せられる。
亡くなった後の、財産承継の道筋をたてられる。
これらが可能な信託の仕組み、信託の方法、そして実務での信託活用例をお話して頂きました。
自由に設計できる信託。
ゆえに、モラルが求められます。
そのためには
本当に必要な人に、必要な信託を組み立ててあげること。
今後、信託を育てていくのは私たちアドバイザーです。
このことを肝に命じて活用していかなければなりません。
松原氏が受講生に一番伝えたいことだったと思います。
ありがとうございます。