平成28年4月6日(水)第37期相続アドバイザー養成講座が開講しました。
7月27日(水)までの4ヶ月間20講座41時間の学びのスタートです。
今回も、不動産・税理士・司法書士・弁護士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・金融・保険等々様々な職種の方が参加しています。
冒頭の理事長から、学ぶ場、ネットワーク創りの場として活用して欲しいとの挨拶がありました。
第一講座は「相続の基本と仕組み」と題し、SA協議会副理事長の野口賢次氏のお話です。
この講座だけが3時間です。
最初の2時間は法務編税務編とこれから学ぶことの総観図として実務の要点をお話しました。
このレジメ、毎回変わっています。
実務に必要なポイントが法改正・社会の変化で変わっていることを反映しています。
最後1時間は、アドバイザーとして何が大切かをお話しました。
「相談者の幸せのため全人格をかけて仕事に取組む」
この言葉が全てを語っています。
問題の本質を見抜き相談者を幸せに導く。
相続アドバイザーの役割は大きいです。
4ヶ月の長丁場、健康に留意ししっかりと学んでください。