第22期相続アドバイザー養成講座が開講しました。
1月20日(木)~1月23日(日)の4日間、前半10講座が行われます。
(後半2月3日~2月6日)
第一講座はおなじみの野口賢次氏です。
心に残ったこと。
○遺言を書く目的。
「争いを防ぐ」
ためでなく
「兄弟の縁を切らないため」
他の兄弟に文句を言わせなくしてしまう遺言では縁が切れてしまうことがあります。
兄弟の縁が切れない、相続後も幸せに暮らせる遺言。
相続は奥が深いです。
○幸せについて
幸せは手にいれるものではなく「感じるもの」「気付くもの」
大金を相続しても、他の兄弟の方が多いと不平がでます。
貰ったことの幸せに気が付けないと不幸になります。
○相続財産を無くしてしまう人
親の財産をもらうのは当たり前だと思っている。
だから感謝の気持ちがない。
相続した財産は泡銭となって消えていく。
感謝の気持ちが相続財産の重石となる。
○コンサルタントの人間力を高める方法
無を使い切る
笑顔・あいさつ・掃除・整理整頓・謙虚・感謝
これらを使い切る。
気づくかどうか。
資格は学ぶことで得られる。
人格うは気付くことで得られる。
資格と人格はコンサルタントとして社会のお役にたつための車の両輪。
この第一講座が相続全体の総観図としての役割を果たすとともに、相続アドバイザー協議会の理念のもとになっています。
「SA協議会理念」
相続の研修と実務を通し
自分を磨き
人のお役にたち
社会に貢献する