5月14日相続アドバイザー養成講座の第6講座が行なわれました。
題目は「相続に活かす、権利を守るための成年後見制度」です。
講師は中野千津香氏(行政書士)です。
「本人のため。その人らしく」
この言葉を胸に、日々業務を行っています。
任意後見と法定後見の違い、法定後見の3分類、同意見、代理権、等々、後見制度のポイントとなる部分をわかりやすくお話して頂きました。
一番のポイントは「成年後見制度は本人のめに使う制度」だということです。
問題が生じたとき、常にここに立ち返る必要があります。
法制度とそれを踏まえた現場のお話。
後見制度の本質が伝わってくる講座でした。
ありがとうございます。