6月11日相続アドバイザー養成講座の第12講座が行なわれました。
題目は「不動産相続の法律実務」です。
講師は吉田修平氏(弁護士)です。
ケースに応じて法律はどう考えるのか。
そしてどのように手続をしていくのか。
不動産、相続が交差する部分の法的実務のお話です。
例えば、相続における遺産分割と共有物分割は民法ではまったく別な制度として考えられています。
現在どの共有状態かを把握し実務対応していく必要があります。
法律をしっかり押さえておくことの大切さを感じます。
法律の歴史的な背景のお話も興味深かったです。
法律を基礎から学びたくなるような講座でした。
ありがとうございます。
法律が形成されていく歴史的なお話を交え