4月22日相続アドバイザー養成講座の第4講座が行なわれました。
題目/「相続、贈与税の土地評価」
講師/原卓司氏(㈱東京アプレイザル)
原氏は税理士・不動産鑑定士ではありませんが税理士にも土地評価をコンサルしているのが頷ける内容でした。
土地評価は税法だけでなく、不動産実務知識等幅広い知識が必要だからです。
講座は必然的に現場を見据えてた内容になっていきます。
原氏が言われたこと。
「今日の内容を丸暗記しなくてもよい。
大切なのは引出しを持つこと。
ひっかかった点を専門家に相談出来ることが大事」
大切なのは問題を感じ取れるセンサーです。
土地評価にはストライクゾーンがあります。
高目でもストライクです。
しかし、納税者のことを考えたら低目のストライクが必須です。
高目なのか低目なのかを感じ取れるセンサーを持つことがアドバイザーにとって大切です。