カテゴリー : 相続アドバイザー養成講座

平成29年11月5日第41期相続アドバイザー養成講座が終了しました。
 
最終日は2講座です。
第19講座 相続アドバイザーとしてできること、できないこと、注意すべきこと。
講師 奈良恒則氏(弁護士)
第20講座 事例からみる相続アドバイザーの実務
講師 平井利明氏((有)グッドタイム)
 
最終日の2講座は今まで学んだ18講座を現場で活かすための2講座です。
第19講座では弁護士法72条の立法趣旨・法規定から実務での注意点を学びました。
弁護士法72条は留意しなければならないが、相続アドバイザーの役割を阻むものではありません。
「弁護士法があるから何も出来ない」でなく、
「これだけのことがやれる」という観点が大切です。
 
第20講座では実務の事例を交えながら相続アドバイザーが出来ることのお話です。
相続人は死という出来事と、葬儀等の煩雑で不慣れな手続で精神的に疲弊しています。
そんな相談者の心に寄り添い、相続の手続をすすめていき、平穏は日々に戻してあげる。
知識・ネットワーク・人間力が求められます。
 
受講生の方から講座終了後も勉強会をやりましょうという声掛けがありました。
学びの場、ネットワーク構築の場となっていくのでしょう。
皆様の活躍が楽しみです。
20講座受講ご苦労様でした。
ありがとうございます。
 
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