カテゴリー : 相続寺子屋 東京

平成28年10月21日相続寺子屋東京を東京江戸博物館で開催しました。
題目は「遺言の無効事例研究」。
講師は弁護士の松村氏です。
 
遺言の特徴は相手がいない単独行為でありかつ、
書いた本人が死亡後に効力が発生するという特殊な法律行為です。
だから遺言の有効無効が争いになりやすい。
 
公正証書遺言でも遺言無効が争われる時代です。
どんな点が遺言無効の要因になるのか。
審判になったとき、どんな証拠が有効なのか。
 
事例をもちいて解説してもらいました。
また、調停の場面と審判の場面の状況の違い、対応策の違い、等々、現場が伝わってくるお話満載でした。
ありがとうございます。
 
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