カテゴリー : 相続アドバイザー養成講座

7月27日(水)相続アドバイザー養成講座の第20講座が行われました。
題目は「事例からみる相続アドバイザーの実務」です。
講師は平井利明氏(FP (有)グッドタイム)です。

 

相続アドバイザーは何が出来るの。
仕事としてやっていけるの。
このよう疑問に答えるため、事例を交えお話して頂きました。

 

相続争い必須の事例です。
躊躇なく弁護士を頼みます。
しかし、弁護士を頼んだらアドバイザーの仕事が終わるのではありません。
相続全体を見渡したなかで、弁護士に依頼する部分は一場面です。
全体をコーディネートするためにやることはたくさんあります。
法律・税金だけでなく、心のケアも必要です。
また、相続から不動産の売買・保険・等々様々な仕事が派生します。

 

解決すべき道を依頼者とともに歩んで幸せに導くため、アドバイザーだから出来ることはたくさんあります。
そして、労力に見合った報酬を頂けます。

 

第一講座で野口氏がお話された、相続アドバイザーには知識と人間力が必要であることを再認識されたと思います。
講座の終了が、新たなスタートです。
実務家として現場で活躍してほしい。
平井氏の願いを込めた最後の挨拶が印象的でした。

 

受講生の皆様20講座41時間ご苦労様でした。
ありがおとうございます。