7月6日(水)相続アドバイザー養成講座の第15講座が行われました。
題目は「農家・農地相続の実際とその対応」です。
講師は平井利明氏((有)グッドタイム)です。
生産緑地の歴史や平成4年生産緑地法について学びました。
約5年後に制定から30年を迎えるため、生産緑地に対する関心が高まっています。
30年たつと生産緑地を解除出来るからです。
しかし、ここで問題となるのは相続税の納税猶予を受けているかどうかです。
猶予を受けていて解除すると、猶予されている相続税と利子税を支払わなければなりません。
アドバイザーとして正しい知識が求められます。
その他、農地における様々な問題を学びました。
ありがとうござます。
講座修了後に有志で懇親会を行いました。
よき仲間と歓談し、ネットワーク創りの場となったでしょう。