1月22日(金)相続アドバイザー養成講座が開講しました。
全20講座41時間短期集中講座です。
前半1月22日~1月25日(第1講座~第10講座)
後半2月11日~2月14日(第11講座~第20講座)
第一講座「相続の基本と仕組み」
講師/野口賢次(SA協議会副理事長)
このお話が養成講座の根幹となっています。
「知識」「ネットワーク」「人間力」の大切さのお話です。
相談を受けたとき
「これは問題だ」
感じ取るセンサーが相続アドバイザーに不可欠です。
問題を感じ取れれば、その分野の専門家に相談し解決策を導きだせるからです。
(相談出来るネットワークの構築が不可欠となります)
その「問題」となることが、レジメの「法律編」「税務編」に満載されています。
これらのポイントを2時間でお話されました。
詳しくはこれからの19講座で学んでいきます。
問題の本質を見極めるとき、これらの知識・ネットワークは欠かせません。
しかし相談者を幸せに導くために欠かせないものがもう一つあります。
それは人間力です。
この部分を最後の1時間でお話されました。
相続アドバイザーには優しさと強さが求められます。
人間的に魅力のない人には相談者は心を開かないからです。
人間力を高める方法です。
・当たり前のことに感謝する。
・平凡なことを続ければ非凡となる。
・足元の面倒なことを即実行する。
気付いた時から出来ることばかりです。
アドバイザーとして社会のお役に立てる人を育てたいという想いが込められた講座でした。
この想いが養成講座全体に脈々と流れています。
体調に気を付け20講座しっかりと学んで頂くことを願っています。
第1講座 野口賢次氏
第2講座 田中康雅氏(司法書士)