6月14日(土)相続アドバイザー養成講座の第13講座が行なわれました。
題目は「相続と事業承継をめぐる問題点」です。
講師は斎藤紀明氏(㈱国土工営 SA協議会常務理事)です。
事業承継だけでも20講座出来るほど範囲は広いです。
2時間ではとても全部は話せません。
この講座の目的に事業承継に相続の知識が欠かせないことを感じてもらうことです。
初めに相続が揉めて事業承継が上手くいかず皆が不幸になった事例をお話されました。
実務では会社法務・税務・事業承継税制・民法特例・等々知っておくべきことが大量にあります。
しかし、一番肝心なのは、先代社長が真剣に事業承継・相続問題に取組んでもらうためのアドバイザーの存在です。
相続アドバイザーがその役割を十分に担えることに気が付かせてくれる講座でした。
ありがとうございます。
※賃貸建物所有会社にLLC(合同会社)を使う画期的なお話がありました。