本日より第34期相続アドバイザー養成講座が開講します。
4月1日~7月29日。毎週水曜日(土曜講座2回)20講座41時間。
今回の特徴は再受講者が8名いることです。
ビックリなのは、大学生の受講生がいることです。
そして、いつものように各種業種の方が受講します。
学ぶ場、ネットワーク構築の場になることを願っています。
第一講座はこれから行う講座の総観図でもあり、相続実務を行う上での理念に関してのお話です。
「相続の基本と仕組み」
講師 野口賢次氏 SA協議会副理事長 (有)アルファ野口
第一講座は「法律編」「税務編」と後に続く19講座でのポイントを解説しました。
大切なのはセンサーが働くことです。
「何かおかしいな」と感じたら、その分野の専門家に聞くことです。
そのためにはネットワークが欠かせません。
最後の30分は「心」のお話です。
「相続を法律問題にしたら負け」
相続争いは、ほとんんどが兄弟喧嘩だと言われました。
兄弟喧嘩を私たちが法律問題にしてはいけません。
「心」の問題として解決するためには、人間力が必要です。
知識を学ぶことはもちろん、人間力を高めることが相続アドバイザーの役割を果たすために必要です。
これから学ぶ20講座の指針になったお話でした。
ありがとうございます。