カテゴリー : 寺子屋, 相続寺子屋 東海

■日 時 : 2013年12月18日(水)18時~20時
■場 所 : ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1210会議室
■参 加 : 20人
■テーマ :倫理研修 『相続実務に際しての法令順守とその対応策』

■講 師 : 講師 平井利明 氏
(講師プロファイル)
NPO法人相続アドバイザー協議会 専務理事・ 相続プラザ立川/有限会社グッドタイム 代表 立川市農業委員会 前・農業委員 「たま塾」 代表東京都立川市に農家の長男として1952年10月出生。24年間にわたり、会社に勤務しながら農業経営や不動産賃貸業に従事。2000年10月独立系FP事務所(有)グッドタイムを設立。01年相続アドバイザー養成講座(NPO法人相続アドバイザー協議会)受講や宅地建物取引主任者への登録を機に、FP・相続・不動産の実務に特化した事業展開を行なう。これまで、立川市農業委員会委員、JA支部長、立川市第二次基本計画策定会議委員、立川市行政評価第三者委員会委員、日本FP協会主催「FPフォーラム立川」主宰、立川市主催セカンドライフセミナー、同民生委員研修の講師などを歴任。05年4月より、社会福祉法人立川市社会福祉協議会主催の「相続相談」専任相談員を担当し、これまで約400件の相談に対応。不動産コンサルティング技能士、宅地建物取引主任者、ファイナンシャル・プランナー

■研修概要 :
『相続実務に際しての法令順守とその対応策』
1.当事者同士がもめている場合の留意点
2.遺産分割協議の場に立ち会った時の留意点
3.弁護士・税理士とチームを組む
4.相続アドバイザーはどこまで踏み込むべきか
5.業務報酬のいただき方(一例です)
6.事例1近年の相続税制の改正動向

弁護士以外の相続アドバイザーが,お客様から相談を受けた場合,最初の段階で正確に自らの立場と役割を説明することが肝要である。
その際,相続人全体の相談者であり,円満な相続を目指す者であること。また,事前知識を持たない相続人に対し,全員の前で今後予定される相続手続きの全容,期限,目的,取り組み方などを詳細に解説することは,今後の相続トラブルを回避する重要な時間となる。
その他,講師の関わった事例をもとに詳細な説明を受けることができ,有意義な研修となった。